ランドセルでいじめにあうことはないの?

ランドセルでいじめにあうことはないの?

ランドセルでいじめにあうことはないの?

昔はランドセルというと赤と黒の2色しかありませんでしたが、最近のものは色とりどりで、デザインや性能もグンと良くなってきています。

 

有名な海外のセレブがおしゃれアイテムとしてランドセルを取り入れたことは大変注目を集めました。

 

子供が小学校に入学する時期には、どんなランドセルを買うべきかと悩む親は多い事でしょう。

 

嫁姑や夫婦の両家の親を巻き込んで意地や見栄のぶつかり合いでトラブルになる事も少なくありませんが、最近の心配はランドセルの色でいじめられないかという問題です。TVでこの問題が取り上げられ実際に被害にあった方もいらっしゃるようですが、全国的にみれば色の違いが原因でいじめが起こる事はあまり無いと考えて良いでしょう。

 

現代の子供たちはランドセルは色とりどりなものという常識の中に育っているため、大人が気にするほどは気にはしていないのです。むしろ中国製などの非常に安価な品をお求めの場合では、見た目からみすぼらしい感じがするため、子供の目にも留まるかもしれません。

 

日本のランドセルであれば、素材やブランドで値段の違いはありますが、性能的にはほとんど違いはないと考えて良いでしょう。日本で多く使われている素材はクラリーノ、牛革、コードバンのいずれかです。クラリーノは軽いことが特徴で汚れにくく丈夫です。牛革は昔からよく使われてきた素材で時間とともに独特の風合いが出ます。

 

コードバン馬の尻の革を意味し希少なため価格が高めです。背負いやすさやデザイン、安全機能、A4ファイルが入るなどの性能の差はわずかで、大きく違うのはブランドによるデザインと値段の差と考えて良いでしょう。

 

大人が言わなければ子供が「これ○○のブランドなんだよ」などと言うことはほぼ無いと言ってよく、それよりも気に入ったデザインや色、ワンポイントのかわいらしさなどのほうが重要な問題です。今の小学校は教室の後ろにある棚にランドセルをしまうことが多いため、子供たちがランドセルについて話題にするのは入学前や入学直後のわずかな時間だけとなることが多いのです。

 

ブランドはむしろ親の自己満足にかかわる問題であり、それを子供に吹聴することがいじめや、いらぬトラブルの原因となると言っても良いでしょう。子供が自分の好きな色とデザインのランドセルを堂々と使えることが子供の精神の健全な育成にとって重要です。特に性同一視障害のお子さんの場合などでは慎重に対応し、暖かく見守ることも必要です。


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